2013.12.04
初めまして、ファブラボ北加賀屋に8月からインターンとして来て以来大阪に来ています、望月梨絵と言います。フリーでイラストの仕事をしているのでファブラボの現状をイラストで描いていきたいなーっと思っています。
私はファブラボの知識、ほぼゼロの状態からスタートしました。なので機材に関しての知識も勿論ありません。またファブラボの外装内装も私が初めて来た7月から5ヶ月の間で大分変わりました。入り口はシャッターで開け閉めしていたのですがドアが付いたりラボ内の部屋と部屋の境の吹き抜けにガラスが付いたり棚が出来たり、一からのスタートを見させてもらっている感じなのです。
最初は無知識なFABLABの事を把握しようとしてましたがFABLAB自体が発展途中で出来上がった完成品ではなく、関わる人や出来事によっていつでも変わりうる事の出来る可能性を持った所だと理解しました。偶然にも東北から関東を超えて関西のFABLABに出会えたので、北加賀屋のFABLABがどんな風になっていくのか私の解釈で絵や文で綴っていきたいと思います。
どうぞ、ファブラボ北加賀屋にいらした際は宜しくお願い致します!
2013.12.02
神戸にある会員制ものづくりデジタル工房「Maker’s」との連携が決定致しました。
ファブラボ北加賀屋の設立時からお世話になっている、コムネット株式会社さんの運営する「Maker’s」との連携が決定しています。
具体的には「Maker’s」を利用する際に支払う会員料金が、ファブラボ北加賀屋メンバーであれば個人会員費STANDARD(¥14,040)が学生会員費(¥10,260)になるというものです。
ファブラボ北加賀屋はものづくり初心者が多いこともあり、設備の中心を入門機種に限ってそろえていますが、「Maker’s」にはレーザーカッターを中心としたハイエンド機材も各種そろえてあります。
日常的に試作品を検討するのは北加賀屋で、集中的に商品や完成品を加工するのは「Maker’s」でなど、利用の方法は様々あると思います。
手続きとしては、ファブラボ北加賀屋に直接お越しいただき、「Maker’s」を利用したいという旨つたえて頂ければ、メンバーである証明書を発行し、受付にあたっての詳細などもお伝え致します。
2013.10.06
現メンバーのみなさま・これからメンバーになろうとしているみなさま
10月から3月までの年会費(共益費)を集めたいと思います。
ファブラボ北加賀屋の運営方針として
1: デジタルファブリケーション機器を中心とした、加工方法や活用方法、メンテナンスを学びあい教えあい作り上げていくことを目的としています。
2:参加いただいたみなさまが、ユーザーでありスタッフであるという考えで運営をしています。
3:この年会費(共益費)を支払うことで、ファブラボ北加賀屋が持つ設備を使って加工、出力を行なうこと、そしてそれらの機材を予約して利用することができます。
4:データ、加工素材は持ち込みで、加工、出力は参加されたみなさんが行なうということが前提です。(居合わせる人たちで出力までのサポートは行ないます)
5:出力サービスではありませんので、加工結果の保証はいたしません。
金額
¥12,000/半年(参加日時により月割り計算・月額¥2,000)
この会費(共益費)は、ファブラボを維持するためのお金として使わせていただいており、内訳は家賃、光熱費、備品購入、機材メンテナンス費等になります。
*申し訳ありませんが、今回から手渡しのみの受け取りにさせて頂きます。
*現在参加を検討しているみなさまは一度ご見学に来ていただきますようお願い申し上げます。
ラボのオープン日は毎週
金曜日:13:00-19:00(19:00-21:00>基礎講習開催)
土曜日/日曜日:9:00-19:00
となります。
見学はいつでも受け入れております。
*前半期から継続のみなさまは次に北加賀屋に来られる際にご持参いただけたらと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。
2013.09.16
ファブラボ北加賀屋では4月1日から現在まで53名の方の会費を受け取り会員(運営・出資会員含む)として登録されています。
登録後会員のみなさまには機材の予約方法をメールにて案内をしていましたがそのメールが受け取れていないという報告があり、機材予約方法を会員に周知できているかを調査いたしました。
調査の結果予約フォームへの案内のメールが6名の方に周知できていない状態にありました。
メールの不配信がおこりましたみなさま、関係者のみなさまには多大なご迷惑おかけしたことを深く陳謝いたします。
以下に調査方法と結果を記載いたします。
[調査方法]
1.これまでに個人機材予約がある会員は把握済みとして集計。
2.これまでに個人機材予約がない会員にはメール/Facebookにて予約方法に関してのメールを把握しているかについて調査。
3.2で回答を得られない場合は電話にて調査。
(複数の方法で回答頂いている場合もありますが重複しないよう集計しています。)
[結果]
53名中48名の方の状況を確認できました。(電話不在等で確認できなかった5名の方は継続調査)
調査の結果、48名中6名の方からメールが来ていないとの報告を頂きました。
うち1名に関しては管理者のミスにより会員名簿からメーリングリストへの登録ができていませんでした。
他5名の方については原因が不明ですが、状況から6月5日のメーリングリストでの送信で問題が起こっていた可能性があります。
メールが送信できていなかった方々には会員期間の会費の返還を個々に連絡いたします。
対応として今後このような不備が起こらぬよう会員様には重要な情報はメーリングリストを使わず書類を含めた確実な伝達方法を検討しております。
最後になりますがご報告頂いた方、調査協力いただいた方々ありがとうございました。