2019.01.28
2月の番頭シフト及び有料講習のスケジュールです。
2月9日(土)は16時までオープンとなります。
<開催予定イベント>
2月23日(土) ゴクゴク会 Vol.2
※番頭名が入っていない日程は休館となる可能性があります。休館の際は、HP,及びFaceBookページにて告知致します。
※シフトは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
有料講習の申し込みはこちら↓↓
https://fablabkitakagaya.org/cms/schedule_page/
2019.01.07
1月の番頭シフト及び有料講習のスケジュールです。
※シフトは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
有料講習の申し込みはこちら↓↓
https://fablabkitakagaya.org/cms/schedule_page/
2018.12.03
現在受講者募集中のFab Academy 2019。
<Application Form>
http://fabacademy.org/application-form/
知り合いに卒業生がいたりしない限り、受講したら一体どんな生活が始まるのかよくわからないかもしれません。
そこで、授業の大まかなイメージをご紹介したいと思います!
※以下は2017年度のケースとなります。細かい変更点はあるかもしれませんが、2019年もほぼ同様の構成となると思います。
■一週間の流れ
毎週のルーティンは4つのセッション(Global Review Class,Local Session, Recitation, Regional Review)で構成されています。
コアになるのは水曜夜のGlobal Review Classとファブラボ北加賀屋で行われるLocal session。これらはできるだけ休まず出た方がいいです。Local sessionの開催日は受講者と北加賀屋のインストラクター(我々)の間で調整し、都合のいい日を設定します。
各週の課題はLocal sessionから翌週月火あたりまでに仕上げて、自身のHP上にアップします。(HPは初回の授業で製作します)
授業で当てられると、そのページをベースにディスカッションを行います。
<例:Morimoto Week12/Molding and Casting>
http://archive.fabacademy.org/archives/2017/fablabkitakagaya/students/200/assignment12.html
Global Reviewではニールに当てられた人が発表を行うのですが、300人弱の生徒の中からランダムに選ぶので、なかなか当たりません。それを補填する役割も果たしているのがRegional Reviewです。出席すれば必ず発表することができ、アジアオセアニア地域のラボのマスター達とディスカッションできます。
なお、Global Reviewでも毎週最後の10分は希望者が自発的に挙手して発表することができるので、そこで積極的にニールとディスカッションするのが一番アツい受け方かと思います。
なお、Local session以外のオンライン授業は自宅で受講しても問題ありません。むしろ日本の場合は日付をまたぐので、自宅で受ける方が一般的です。
■半年の流れ
卒業までの間、以下のようなプログラムが組まれています。
<2018年度のスケジュール>
http://fab.academany.org/2018/schedule.html
「プロジェクトマネジメント」「デジタルファブリケーション」…などの分類名はこちらが勝手に付けたものですが、各週のテーマは下図ような構成となっています。序盤~中盤はデジタルファブリケーションを使って何か作る回と、回路設計/プログラミングを行う回が交互に行われ、最後の方はファイナルプロジェクトの製作時間を考慮して、座学的なテーマが続きます。
※上図は2017年度のものになります。2018年度はMechanical Design,Machine Designの回が終盤に移動となりました。
■ファイナルプロジェクトについて
ファイナルプロジェクトは、卒業制作みたいなもので、Fab Academyの中で最も重要な課題となります。6月中旬に行われるファイナルプロジェクトの発表=ファイナルプレゼンテーションが一つの山場となります。
“ファイナルファイナル”と言ってますが、何を作るかについては一番最初の週にプランをまとめることになります。
「授業で学んだことを生かして何を作るか考える」というよりは「先に作りたいモノがあり、それを意識しながら必要な技術を学んでいく」というイメージが近いかもしれません。
また、製作スケジュールについても、最後に一気に作るのではなく、各週の課題の中で少しずつ作っていくことが推奨されています。そのため、毎週水曜の授業でニールに当てられた場合、その週の課題だけでなく、ファイナルプロジェクトの概要と進捗状況も聞かれます。途中で変更しても構わないのですが、プラン通りに少しずつ進めていくのがスムーズで、Fab Academy的にも「Good」なやり方。課題のクオリティについては、あまり突っ込まれませんが、マネジメントの重要性については繰り返し指摘されます。
■評価について
授業及びファイナルプレゼンテーションの発表は6月中に終わるのですが、その後課題のやり残しを埋める期間が少しあり、締め切り後に評価が始まります。日本の評価者による一次評価(Local Review)と世界のどこかのラボの評価者による2次評価(Global Rebiew)があり、HP上にまとめた各週の課題とファイナルプロジェクトの内容を評価されます。期限内に指摘を全て修正すれば、晴れて卒業が決まります。評価者によってはシビアに突き返されるかもしれませんが、何を直せばいいのか言ってくれるので、ここまで来ることができれば卒業まで辿り着けると思います。
(ファイナルプレゼンテーション後、一か月ぐらいはスケジュールを空けておいた方がいいかもしれません。)
■授業イメージ
授業は上記のようなウェブ会議システムで行われます。音を出した人の画面が大きく表示されるので、誰が喋っているかはわかるようになっています。
また、この画面とは別に、ニールのデスクトップ画面がブラウザ上で共有されるので、それも見ながら話を聞いたりディスカッションしたりします。
北加賀屋でのローカルセッション以外は英語で行われます。もちろん課題のドキュメントも全て英語で書く必要があります。
ただ、ニールはゆっくりと喋ってくれるので比較的聞き取りやすいですし、ディスカッションする場合も、発表者が英語苦手だなと思ったら、さらにゆっくり喋ってくれます。
他の人のやり取りを聞いているだけでも勉強になりますし、急に当てられて焦るのも一つの醍醐味ですね。
ちなみに私は初回の授業でいきなり当たったのですが、授業後、早速他国の受講者からFacebookの友達申請が届き、ネットワークの広がりを感じました。積極的に発言していくと、その輪がどんどん広がっていくかと思います!
以上、ざっとご紹介しましたが、なんとなくイメージ掴めましたでしょうか?
ご質問は随時受け付けておりますので、お気軽にお問合せいただければと思います!
<コンタクトフォーム>
https://fablabkitakagaya.org/cms/contact_page/
申込〆切は12月25日!
お待ちしております!
2018.12.01
12月の番頭シフト及び有料講習のスケジュールです。
※シフトは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
12月22,23日:つくろか!
12月30日:大掃除
有料講習の申し込みはこちら↓↓
https://fablabkitakagaya.org/cms/schedule_page/
2018.12.01