2016.01.05
※応募者多数のため募集を締め切りました。
「番頭」はファブラボ北加賀屋でユーザーとしてものづくりをしながら、鍵の管理や会員の対応、機材の講習会や機材管理などのラボ運営をボランティアで行う人たちです。
ファブラボ北加賀屋は共にラボを支える仲間、「番頭」を募集します。
興味関心をもたれた方はメールにてご応募下さい。
番頭の活動等、詳しく知りたい方はオープンラボ時に番頭までお声がけ下さい。
また1月9日(土)のファブラボ北加賀屋の新年会にて、番頭募集についての説明を行います。
実際どんな事をしているのか、現在どんなメンバーがいるのかなど知って頂ける機会になるかと思います。
興味のある方はぜひご参加下さい。
<応募資格>
・ファブラボ北加賀屋会員(必須)
※応募後に会員になられても構いません
・ファブラボ北加賀屋の運営に興味がある方
<活動内容>
・オープンラボでのラボの管理(毎週金、土、日のうち月2回程度)
・ラボ運営の参加(毎月最終週の日曜日)
<活動期間>
2016年4〜9月
※約6ヶ月間 / 半年ごとに更新可
※事前に3ヶ月程度、見習い期間有り
<活動時間>
金曜 13~21時
土・日曜 9~19時
※上記のうち月2回程度+ラボ運営(毎月最終週の日曜日)の参加
<スケジュール>
募集締切:1月31日(日)
見習い期間:1〜3月
番頭開始:4月〜
※応募者多数のため募集を締め切りました。
<定員>
若干名
<番頭の特典>
平日(月〜木)のラボ利用
<応募方法>
以下の必要事項を入力の上メールにてご応募下さい。
<連絡先>
contact☆fablabkitakagaya.org
(☆を@に置き換えて下さい。)
<必要事項>
・氏名
・E-mail
・住所
・電話番号
<担当>
吉岡・井上
皆さんのご応募お待ちしています!
2015.12.17
12月13日に味園で行われた「paperCの宴会とヘボコン」に行ってきました。「ヘボコン」とは技術力のある人がロボットを作る「ロボコン」とは違って技術力のない人がロボットを作って戦わせる競技のようで、コンセプト的には何の電子工作も機械技術もなく下調べもろくにしていない私にはピッタリな競技でした。
出来上がったロボットは兎に角ファブァボ北加賀屋にあった光るものを乗せたり、横浜にあるファブラボのワークショップで作った「ファブロボットカンナちゃん」というロボを乗っけたり、羽ばたき飛行機をくっつけたりしてファブラボ北加賀屋のメンバーの宝船みたいになっていました。
取り敢えず、半田付け初心者の私がロボット制作の為にひたすら半田ごてしてたのでトーナメント戦第一回に半田ごてが外れて左足のキャタピラが動かないというトラブルに遭いました。。ギリギリ勝てましたが危ないですね。。でも対戦相手も振動で揺らしているというロボットだったのでいい試合だったと思います!
そんなこんなで準優勝する事もでき、味園賞も頂いたのでヘボラボ北加賀屋としてとてもいい結果を迎える事が出来たと思います。
そしてなぜか最後にファブラボ北加賀屋の津田さんが尾崎豊の「15の夜」を歌っていました。
2015.10.20
FAB CAMPに向けての準備が9月から行われていましたが、前日のキッチン掃除に関しては衛生の問題などもあり入念に行われお料理に関しては日付が変わるまで行われました!タマネギ60個ぐらいをひたすら、みじん切りにするという修行の様な作業は貴重な体験でした。そしてお手伝いして頂いた皆様ありがとうございました!感謝しております!
実は、カレーにばかり気を取られ、FAB CAMPが一体どういうものなのか理解を深めないまま当日を迎えました。初日は開催にあたりFabLab Japan Networkの話を聞きました。次に午後から行われるいくつかのワークショップの詳細を主催者がプレゼンし、参加者を集めるものでした。機械を使えなくても参加出来そうなワークショップや知識がある人達が集まって一つのものを作る玄人向けのワークショップまで幅広くあり、私は全く何も機材は扱えないけれど本当に2日間で作れるのか疑心暗鬼で、作れるなら実際に観てみたいと思った絵を描く機械のワークショップに参加しました。たなごころさんの「FAB LABを作るゲーム」も参加したかったのですが、折角なのでホームである北加賀屋以外の所のワークショプの様子を観てみたいと北加賀屋以外にしてみました。
以降につづく
2015.09.22
ファブラボ北加賀屋が2014年に開催された地域に潜るアジア展で山口に行き来している間、仲良くなったヴェンザ。(ヴェンザは東南アジア圏で初となるファブラボ HONFablabやメディアアートのためのラボラトリー「The House Of Natural Fiber, yogyakarta new media art laboratory(HONF)」 を設立するなど幅広く活躍している。)インドネシアにあるJogja National Museumで今回彼が主催した「Transformaking 2015」のシンポジウムに参加して来たのです!
ファブラボ北加賀屋からは津田和俊さんが16日にパネルディスカッションに参加され、約3分間北加賀屋の様子や利用している人の事例などを紹介されていました。周りの方々も興味を持ってくれていた様で(日本のジョークも伝わっていた様)良かったです!!
一コマ終わるごとに少しの休憩時間が設けられているのですがその時間も意見を交換するのにとても良い時間でした。
three minutes
two minutes
time up
time limit
私は英語も得意としていなく勉強不足な所が大いにあって他の英語が出来る人達に比べたら理解で来た事の深さは浅いかもしれませんが、それでも自分のフィールドで行っている事を報告しディスカッションする事で国籍や年齢も関係なく意見交換出来、出会いが生まれる瞬間を見れた事は本当に素敵な事だなと思いました!その素敵感は私がファブラボに出会った時に感じたワクワク感に似ていて(会社の上司と部下とか先生と生徒とかそういう出来上がった関係性で成り立っていないフラットさとかビギナースピリット?みたいなモノが私には可能性を感じさせてくれている)日本に帰国した今もどうすればあんな風に毎日を過ごす事が出来るのか考えながら生きて行こうと思っている次第です。
2015.08.01
月に一回月末になると翌月の番頭と金曜と日曜日に行われる基礎講習会の日程を決める会議が開かれています。先週も会議が行われましたがとても暑くて廊下に出て会議。八月は共有しておきたいイベント情報が盛りだくさんでした。今日と明日は東京でMake faire Tokyoが開かれてます。ファブラボ北加賀屋のメンバーも何名か展示しているようです。私が知っている限りではファブビークルチームと羽ばたき工房の高橋さんですが出展されてなくても東京に行ってる方が沢山いる様です!!楽しそう。
8月3日〜9日まではボストンでFab11が開催されているというから、8月はファブが盛り上がっていますね!その他にもMUJIワークショップや羽ばたき工房のワークショップなどでイベントが続いていくようでモノ作りな8月になってます。
私はボストンにも東京にも行かないので自分の欲しい物を作ろうかなと思ってます。
自分が欲しいものを探し見つける事も作る事も私にとっては本当に大変。外は暑いし蚊がいるし木材は重いし設計通りに進まない。だからといって欲しいものをネットで探しても自分のベストなサイズも価格もなかなか見つける事は困難で。だから妥協しないで本当に欲しいものを欲しいって思える人は力強い。私も蚊や暑さに負けず作業台の足と黒板を作ろうと思います。
http://www.fab11.org
http://makezine.jp